かずらくんの言いたいこと

書き損じみたいなしょうもない日々の掃き溜め

時間が経つのがはやすぎる

どうもかずらです。忙しかったのと精神的にしんでたので気づけばもう12月になってしまっていました。

 

大学受験合格しました。

これ自体はとても嬉しいことで間違いは無いんですけど、自分との折り合いが上手くつけられなくて……

というのも、今までのしんどかったこととか、悲しかったことが全てなかったことになってしまう様で怖くて。

今まで可哀想な自分を慰めるのは自分しかいなくて、でも大学進学が決まったことで今まで慰めてくれていた自分が可哀想な私を放って自分だけ何も無かったかのように素知らぬ顔をして生きていくのかと思うと、半身を失った気分でもあり、酷い裏切りにあった様なそんな惨めさが渦巻いているんです。

あの時しんどくて、誰にも慰めてもらえなかった自分は、この先ずっと消えることは無いだろうし、こんな書き方してるけど自分は一人なんだから裏切りもクソもない。

ただ、あれだけ息苦しかった生活が、親から離れるだけで解決するというちっぽけさが、今までいかに自分が無力で庇護されるだけの存在だったかを如実に知らせてくる。

一番しんどかった中学の時の自分に恨めしく指さされてるようで、なかなか前に進めないでいるんですよね。

 

まあそれだけじゃなくて、新しい環境に変わることは私の苦手とする事なので、馴染めるかどうかとか友達ができるかとか、心配事は多くて、あと数ヶ月もすればいやでも慣れなきゃ行けなくなるそれをまだ受け入れたくなくて。

夜は寒いし、相変わらず親は妹優先だし、この歳もなってまだそんなこと言ってるのも馬鹿だなって思う。

きっと寝苦しい夜は続くだろうし、ふと鬱になるのも変わらないだろう。

早く家を出たい。大人になりきる前に消えてしまいたい。